FX_環境認識とシナリオ_20210802
この記事の目次
環境認識
4H
下降トレンド、高値から下降5波つけ安値まで下げ、安値までの強い下げの下で止まった形から急上昇、直前の下降を全て戻しており、上昇が強い。直前下降起点=高値からの下降FR61.8で止められた形から下げているところ。
▷上げるなら:ダイソンライン、もう一段下に日足上昇FR23.6、この付近まで落ちてきて上昇するならゾウさんの形になり、かつ、直前上昇の戻しの位置。
▷下げるなら:直前の上昇は強いが、高値からの下降FR61.8で下げる形から下げている。下降が強いなら上昇しそうなところまで下げるかも。
1H
上昇トレンド、下降起点=上昇FE261.8から1秒で思いつく形で下げている。高値からの下降1:1で下げた先っぽ、上昇FR23.6があり上からヒゲ伸ばしていているが、若干届いてない?気にする。
▷上げるなら:下げるところから下げており、下降が強いように見える。下降する値動きを見て下げ切って、上昇FR38.2(=ダイソンライン)付近で様子見る。
▷下げるなら:下げるところから上がれない形から下げているので、下げが強くなる可能性もあるが、途中上向きの200MA=下降FE127があり、どっちにしても揉むかもしれないので注意、売るにしてもまずはそこまでの下降を見とく。そのあと1H200MAでどうなるか様子見、売れそうな値動きになるなら売りを狙う(難しい)
5M
下降トレンド、下降FE261.8下抜け安値を緩やかに切り下げたあと、上昇している。
上位足の環境認識から売りたいが、直前は直前の下降起点を抜けて上昇しており、上昇の力が働いてそうなので、横軸置いて、上がれない値動きなのを確認してから売りたい。
下降FR23.6で低空飛行とか、どっかに高値できてそこから上がれないとか。ここから深めに戻す値動きになるなら上がれない値動き確認してなるべく上からの方が良さそうかも。
シナリオ:
直前は強い上昇だが、4H高値からの下降FR61.8という下げるべきところから1Hで下げる形で下げている状況なので売り目線。ただし下げ切った先で5M戻しがこれから発生しそうな形をしているので、様子を見て上がれない形、下げそうなところから売りたい。
イメージとしてあまり戻さずに上昇していくんじゃないかと思っているが、戻しが深い=例えば5M下降FR61.8まで強めに戻すのであれば安値ブレイク狙いではなく、安値までの下降をとるイメージで5Mレベルの上昇てっぺんで入れそうならてっぺんか、または下げて戻しで入れそうなのであれば下降を確認してから入るのもアリかもしれない。
★疑問:ここで5Mの下降に対して深く戻した場合、高値から下降4波に見える、ということは次発生するのは5波だが、FR23.6から強めに上昇してくることになるので、高値から1:1:1で安値抜け、というのも考えられるが、23.6で落ちない値動きにもなりえると考えが浮かぶ。ここで買いがそこまで入らず上がれない値動きになるなら下降3波として1本の波が継続するとしてもう少し落ちそうだが、深く戻すと話が違ってきそう。答え合せしたい。
答えあわせ
シナリオ時点で不確かだったこと
新しい値動きのパターン
1H、1H200MAでどうなるか様子見、売れそうな値動きになるなら売りを狙う(難しい)
→下げてくるのであれば1H200MAを下抜けて下降してくるカモとは思っていた。理由としては下げるところから下げてきて、下降のリズム的に1:1:1で落ちてきた場合下に抜けるから。ただ1H上向き200MAで抵抗帯・反応する可能性あったので、そこで上がれない値動きになるなら売りはアリかと思ったが、値動きのイメージが具体的に出来ていなかった。1H200MAで反応はするが明確に反発せず、張り付いたような値動きともいうが、そのような値動きを覚える。こういうところは上からの値動きの勢いのまま1本の下降で落ちてくるところなので横軸短い戻しで入るところ。難しいが、逆に言えば少し早く入ってもすぐに決着がつくところだと言える。
5M、横軸置いて、上がれない値動きなのを確認してから売りたい。
下降FR23.6で低空飛行とか、どっかに高値できてそこから上がれないとか。ここから深めに戻す値動きになるなら上がれない値動き確認してなるべく上からの方が良さそうかも。
→シナリオでも書いているように低い戻しのまま落ちてくるかと思った。その根拠は何か?高値から下降エリオット的に落ちてくるとすると3波っぽいから。3波だとすると1波よりも強くより長い下降が予想されるので、その場合は戻しが少なく下降が継続すると思っていた。戻しが少ない下降が発生する条件として先生が言っていた言葉を思い出すと、「直前の下降が強い場合戻し少なくFR38.2とかから落ちてくる」という言葉。ただこの場合、FR38.2まで戻してすんなり安値抜けるのではなく、もう一度上を確かめ=直前の高値(=FR38.2付近)を確かめてから上げれない形から落ちてくる値動きが多々あるように思う。という流れからいうと、ここで浅いところ止まったような値動きだったらすんなり落ちなかったかもしれない。
またもっと大事なことは、直前の下降は強いが、下降起点の勢いを下の方で殺して(=→肩下がりの下山3つ)のような値動きになってから、5Mで安値を切り上げ、強めの上昇が確認できるので、その流れから(形)からいうと、ここで強めの上昇したのは予想可能と言える、というか覚える。私が浅いところで止まるかもと思った根拠は高値からの下降から言って3波かな?くらいで、直前の下降が5Mレベルでどのような値動きを形作っているのか無視していた=思考停止。下降の息切れの形から上昇、という風にも見えるので、今自分にある知識でも強く上げることは予測できたはず。
さらにシナリオ通り5M下降FR61.8から下降する形となったのにエントリーできなかった理由は、ここで強く上がる理由を予測できていなかったこと。また直前の上昇が強いことが気になり、長めの止まった形を待ってしまったこと、また単純に短い横軸での反応を見てのエントリーの値動きの考え方が練習不足なことである。今回短い横軸での練習不足が明確になったので、対処していきたい。
今回は5M上昇しきり下降FR61.8に到達後すぐに右肩下がりの上山3つから落ちる形となった。上山3つの2つ目で入るのと3つ目で入るのは、変わらないと思う。2つ目で入る損ねた人が3つ目目で入るってだけ。落ちるべきところで直前の上昇が伸びきり下げているので2つ目で入っていい。ここで私の思考としては、直前の上昇が強いので下降エリオット的に落ちて5波でも上がれない形から売りたかったが、下降エリオットでいう5波目(上山3つ目)で一気に下抜けていった。
★発見・考えるべきこと:こういう場所、過去、FR38.2まで到達して、下降エリオット的に落ちて、そのままずり下げてったところあったけど、今回はFR61.8までしっかり戻してこの形が出て、さらに5M直前の上昇TLに未到達のところで売りの形が出ているのでこのようになったんだろうか?考える。
→直前の強い上昇のFR38.2付近でいったん上昇、安値抜け、再度深めに戻したところ=下側TLで反発するもその上昇が小さく波をつけて上昇=だから売れる、か。下降エリオット的に落ちた後上昇の戻しで高値を目指すというより、下げるべきところから下げてきて、直前の上昇に対して波をつけて下降しているが1波が強目で直前の上昇に対してあげるべきところで上げれず下げてきて最後の上昇が弱い=売りが多く入ってきたっていう思考プロセスか。強めに上げた上昇の元波は安値からの上昇っぽい、その上昇を見たとき、右肩上がりの横ばいっぽい下降エリオットをつけた形から上昇したから強く上昇したのに、その上昇が強く戻される、なんていうかこの上昇の戻しらしくない、、、というか、感覚的な表現になってしまうなぁ。。。抵抗帯でぴったり上山3つ、とは、違う、上からの圧力がかかり=売りが強く入った値動き。みんなが売り目線になった値動き。下降が強く、深く戻した1発目だからかなl〜
思考がばらけてきたので、もう一度整理してまとめる。
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