アラフォー主婦がマウスピース矯正始めました。（08）マウスピース矯正、クリアコレクト とは
これまででアラフォーでマウスピース矯正をするに至ったきっかけから矯正前の歯の状態（写真付き）、1回目の装着時の詳細の記録、初期の歯の痛みや困ったことなど記録しました。今回はそもそもクリアコレクト ってどんなものなの？ってことについてわたし自身が実際に体験して感じたことをまじえ、記録します。 （注意：あくまでの素人の記録という点はご理解願います。）
この記事の目次
マウスピース矯正 ClearCrrect（クリアコレクト ）とは
以下のサイトがわかりやすいですね。
https://www.teigeki-dental.com/service/ortho/clearcorrect.html
2006年アメリカで開発されたマウスピース型の矯正装置で、アメリカではインビザラインについで業界2番手とのこと。業界1番手、マウスピース矯正を考えている方のほとんどが目にするインビザラインとの比較で自分が感じたことを以下にまとめたいと思います。
インビザラインとの違い
①値段
インビザラインを使用している方のブログや記事を拝見すると、結構なお値段してます。100万前後でしょうか。その人の歯の形状にもよるしその歯科医院での値段設定もあるのでなんとも言えないですが。普通のワイヤー矯正よりも高い印象があります。
ただ、前歯だけ移動させるといった比較的移動の少ない場合は、インビザラインでも安い料金設定のプランのようなものも出ているようなので一概には言えないです。どこかの歯科医院のページで35万円前後〜という内容を見た気がします。
なんとなく、本当になんとなくですが、インビザラインの方がいいのかもしれない・・・という印象。汗
②形 ーメリットとデメリットー
メリット：インビザラインは歯肉にはかぶらないような形状になっていますが、クリアコレクトは歯肉にかぶるような形状になっており、このおかげで矯正力が強いということが言われてます。
デメリット：私の経験でしかないですが、歯肉にかぶっているせいで歯肉のトラブルが起きました。かぶっているところが一時的に痛くなる時期がありました。これはマウスピースを交換したら感じなくなったので、その時期に装着していたマウスピースによるものだと思われます。が、結構辛かった。
③アタッチメントの種類
歯を動かす過程で少し複雑な動かし方だったり、より強い矯正力が必要な箇所はアタッチメントというプラスチックのような粒を歯の表面につけます。
この形がインビザラインは豊富のようですが、クリアコレクト はおそらく１パターン。
私の場合、上下の前歯全部につけました。
下顎は順調すぎるほどに移動して、すでにアタッチメント外れてますが、上顎がどうも順調にはいってません。アタッチメントをつけるのは歯科医師のためつける際の技量も関係するかと。。。汗
私の場合、上アゴのアタッチメントがなかなかうまくくっ付かず、申し訳ない思いをしました。。。このアタッチメント、歯を動かす上で、結構大事なものなんじゃないかと心の底で思ってます。
（アタッチメントについては別記事でまとめる予定です。）
④素材の違い
インビザラインの動画を出しているyoutuberさんの動画を見ていると、マウスピースが柔らかい感じがします。歯肉にかぶる部分がない分ぐにゃぐにゃしているように見えるのかもしれないですが。
ただ私が使っている中で、初めの頃のマウスピースより現在使用しているマウスピースはだいぶ柔らかいです。なので歯を動かす段階により、素材も変化するのかもしれません。
固いマウスピースはやっぱり痛い、その分矯正力も強いんだと思いますが、結構毎日憂鬱。柔らかいマウスピースは痛みが少ない。
まとめ
自分がクリアコレクト を使用している中で、他の方の体験談など拝見していると、ベストなのはインビザラインで信用できる歯医者さんで治療を進めていくのが良いのかもなぁ〜と今は感じてます。
クリアコレクト はまだやっている方が少ないのか情報が少なく、また私が通っている歯医者さんも初めての導入なのでお互いに手探り状態な感じで、たまに大丈夫かな、、、と正直不安になることもあります。
それでも値段が安いし、元々通っている歯医者さんなので、不安で不安で仕方ない！！ってほどではないです。笑
不安があったら勇気を出して聞きましょう〜！！これ、一番大事です。
マウスピース矯正を考えている人は、インビザラインをまず考えるのではないでしょうか。私は歯科医院を軸に決めたのでクリアコレクト しか選択肢がなかったですが、そうではない現在検討中の方に少しでも雰囲気が伝わったら嬉しいです。
後続記事ではアタッチメント装着〜、予定通りに歯が動かなくなった不安な日々の記録をまとめる予定です。