アラフォー主婦がFX始めました。(002)FX勉強会入会までの3つの壁

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2019年春勉強会入会。
入会してから2年弱が経過しましたが、色々と壁がありました。他の人にとったらなんてことないことも、元来根性なしで自己肯定感の低い自分には大きな壁になりました。前回自分のこれまでのダメダメ人生を振り返りましたので、今回はいざ勉強会入会までの壁について記録します。

壁1:FXで生きていきたいと決意

前職での悔しい思い

前職は自分でもチャレンジした仕事で、初めて全力で向き合える仕事でした。

一般企業ではなかったので、いい意味でも悪い意味でゆるい雰囲気で、いろいろなことにチャレンジできる環境でした。自分に自信がない自分でも、強制的にやらされ、頭をフル回転させて対応し、少しずつ力がつき、自分に自信が持てるようになりました。

が、ここで学歴の壁が。正職員じゃないのに正職員とほぼ同じ仕事をしてんのに、年収が倍近く違うという。。。
正職員の年収を知っている同僚は、僕があなただったら辞めてますと断言される始末。
上司もそのことは気にかけてくれてましたが、組織の体質的にそこを手当てするのはなかなか無理です。

夫の仕事の状況、子状況、組織内での状況、諸々含め、退職を決めました。

退職時は悔しい気持ちが大きかった、この仕事が大好きだったからできればそこで生きていきたかった。でも組織的に学歴社会は仕方なくて、それは過去の自分が選択したことことで紛れもない自分のせい。大学行って学士修士取った人は過去に頑張ったから今がある。私は過去はダラダラ好き放題遊び呆けて生きてきたんだから、と。ただやっぱり悔しくて、ここの正職員と同じくらい稼いで、こいつら見返してやるって気持ちが、とってもとっても強かった。

あともしFX稼げるようになったら、報酬気にしないで、純粋に前職をもう一度携わりたいという気持ちもあります。
お金はFXで稼いで、前職は趣味的な感じで。

FXで稼ぎまくっている主婦

何年も前に見た報道番組の特集で FXで成功している主婦を思い出した。
その時は子の体調不良で仕事を休むのが本当に辛くて、しんどかった。

「FXだったら家にいて作業できるし、子が病気でもそばにいてあげられるし、
 時間に縛られないし、、、FXで生きていけたらいいな。。。
 実際に生きている人がいるんだから私にもできるんじゃないか?!」

決意、というかかなり思い切って決意し、ネットで検索しまずは良さそうな書籍を購入、わからないなりにFXってパターンなんだ〜?なんてぼや〜と思ったり。前職で使っていたプログラミング知識など使って、値動きのパターンを予測できないのかなぁ・・・なんて、最初は無謀にも自力でやろうと漠然と考えておりました。

壁2:勉強会に入会しようと決意するまで

数十万円の入会金、眠れない夜

そのネット検索の中で今の先生が主催する勉強会を知った一週間後、勉強会入会のための作文を書きました。

その一週間は眠れない日が続きました。

入会金だけで数十万円かかります。わしは結構ケチなのでブランド品とか一切買わないし、数十万円の買い物をするなんてこれまで自分ではありません。しかも結構不確かなものです。物理的な物ではないし、そもそも本当に効果があるのかもわからないもの。

入会の決め手になった先生の言葉〜あなたが努力しないと勝てません

ただ決め手となったのはその先生のブログやyoutubeで、「FXは勝てているプロから勝てる手法を学ベる環境でないと勝てるようになれません」「その上で自分で努力しないと勝てるようになりません」と断言されていたことでした。言葉尻は強く正直苦手かなぁ大丈夫かなぁ私、、、と思いましたが、FXで生きていくってこと自体ファンキーな選択しているし、そこに足を踏み入れるには、今の自分のままじゃ踏み入れられるわけがない。

自分で努力しないで他人の力を借りてどうにかしてもらおうという根性、例えば太っている人が自分で運動・カロリー制限はしないのに、勝手に動いてくれる機械とか痩せるサプリなんてものを買っているような感覚=この勉強会に入会すれば必ず勝てるようになりますよ!という人より、「私はあなたに勝てる手法を教えるけど、そこからあなたが努力しなければ勝てるようになりませんよ」と言い切ってくれる方の方が信用できました。

ただ大きなお金を払うことと、そもそも入会審査に合格できるのか、、、私は自分が挑戦して失敗するのが怖いという弱点があるので(今振り返れば)とても勇気がいりました。だから眠れなかった。

でも前職で辛い思いをして大好きな仕事だったのに退職した経緯から、あいつらを見返してやる!!っていう気持ちが強くあったので、その負の感情をバネにして入会審査に挑戦することに決め、決断した深夜1時頃から朝方までかけて入会審査のための準備をしました。

壁3:入会審査

一週間後の深夜、自分の全力を入魂

深夜から準備した送付物。
注意事項を注意深く読み、何度も自分の書いた文章を見返し、誤字脱字ないか、回りくどい言い方はないか、審査の時に見ているポイント、公表されている失格の例などよくよく読む。

一発勝負、一発目不合格でも再度挑戦はできるようですが、そもそも一発目で意図を汲み取れないようじゃ、何発受けてもダメだろうと思い、その一発に全精神力を込めました。

いつもなら、自分が全力出すことに抵抗があります。自分の全力で挑んで否定されたら全自分ダメってことで絶望するのが怖いから。「まぁいいや〜、なるようにナレ♪」っで挑むことが多かった私ですが、この時ばかりは「今後の人生が今このモノにかかっている!!!」と、いつもなら目を背けたくなる自分の全力と向き合いました。

審査提出物を送付

こんなに緊張したのは久しぶり、学生の受験ぶりです。いや、それ以上かも。
心臓ばくばくするし、気分が悪いし吐きそうだし、汗すごいし、、、、。
手が震える。
この勉強会に入会できなかったら私はどうすれば良いのか、、、そもそも失格になった場合、この審査の意図を汲み取れなかった自分ってことだけど、そんなんでFXで生きていけないんじゃないか、、、あぁ「あんた失格」っていう通知が来ることしか想像できない、、、、と、吐きそう。

何度も注意事項、文章を確認した後、震える手メール送信ボタン押下。

審査結果

メールを送った割とすぐ後、まだ返事きてないよなぁと軽い気持ちでメールボックスをのぞいてみると、先生のお名前。
ん?メールを受け付けました的な自動返信かな?と思って開くと、、、、

入会可能のメール返信でした。

あなた合格〜!!!っていう直接的な表現がなかったので、最初なんだ?なんだ?ってなりましたが、合格メールです。

何度も文面を読み直して、え?いいってこと?入っていいってこと?合格ってこと?って、

とっても、とーーーーーーーーっても嬉しかった〜〜〜〜〜〜!!!!!
大げさじゃなくホッとして涙がでた記憶があります。

まとめ

■FXで生きていきていきたいと決意するまでの壁、

■勉強会を知ってから入会審査を受けようか受けまいか決めるまでの壁、

■決めてから入会審査のための準備の壁、

3つの壁を打ち抜くことができたまでのお話が今回の記録です。

しかし、入会したら自動的に勝てるようにはならず。そんなん最初入会の決め手「努力しないと勝てるようになりません。」で分かっていたこと。ただどれほどのものなのか、そもそもどこの部分の努力なのか、どのくらい大変なのか、分かっていなかった自分。

まだ人生の半分も生きてない、今後の人生を過ごすにあたり、そんな自分の弱点とFXの学習を通して向き合えていることは(あくまでもing)FXで成果を残す以上に貴重なのかもしれません。

人は自然には変われない。
自分が変わりたい!変わろう!と思わないと人は変われない。
思ったとしても一つ一つ丁寧に向き合っていかなくては変われない、克服できない。

次回以降は勉強会入会以降、遭遇した数々の壁と挫折を記録しようと思います。