FX_環境認識とシナリオ_20210825
この記事の目次
環境認識
4H
最安値安値からの上昇が高値からの下降FR61.8で2回止められて下降、最安値を下抜けずに反発、直前の小さい下降の戻し付近で停滞している最中。下降の戻り売りと安値からの上昇の押し目買いで揉んでいでいるか?上昇できないなら落ちそうではある、下降の戻り売り。買いは4H的にはよくわからない。
目線は様子見だが、どちらかというと売り。
1H
下降トレンド、下降の戻しにしては強めに上昇してきて下降FR38.2でしばらく停滞している。1H200MAが抵抗帯になってはいる動きだが、直前の値動き的には高値圏で高値更新し1H200MAタッチしようとして(未達)すぐに引っ込み上昇の浅いところまで落ちるも、すぐに戻され安値更新して再度上昇する値動きからすぐ上の1H200MA接触しにいってヒゲになった。値動き的には買いが強いくみえる。上昇が強いので1H200MAに接触しにいって満足するのか、または満足したけど値動き的に上昇が強いのは削がれず上に行くのか、、、判断つかない。
目線は様子見、上昇が削がれるなら直前高値からの下降の戻しでエリオット5波つけて上昇した形で1H200MAに触れて満足して下にいくなら行きそうだし、下降が弱いなら上に行きそう。難しい。
■目線は様子見。
5M
上昇が強そう。が直前強めに下げてる。1H200MAだ。よくわからない。
1Hの通りにする。
■目線は様子見。
シナリオ
日足で緩やかに落ちてきて再度上昇した、高値圏でできた上昇起点まで落ちてきた。下降トレンドに転換してもおかしくない形をしているが意識される安値ではあるので反発したか。まだ上位足は下降の支配下にいてその戻しに位置しているおり、停滞中。意識されているってことだからここから上昇してくで買うことはできない、上昇するってわかる値動きになってから。かといって値動き的に下げてきてもすぐに押し戻されて上昇する値動きになっているので下げるで売ることもできない。よって様子見。ここで下げる値動きにもなり得るが、上昇が強そう、上げるかもしれないとも見ているので入れないと思う。
■上げるとしたらどこか?を考えてみる。どのリズムかというと高値圏で落ちたのに再度上昇しそうなところだと思う。特に今下山3つ目で上昇したように見えるのでここで抜けてもおかしくない。ということは、ここで抜けられずに売りが勝つような値動きするのであれば売れるかもしれない。まずそれでいってみよう。
答えあわせ
シナリオ時点で不確かだったこと
結果的に上側抵抗帯を抜けていく動きになってバイーン。だから難しいところ。壁があるなら壁から離れる方向を取った方が楽だから。ただシナリオ建てる時に1Hの値動きが上昇の戻しで下げたのに浅いところで止まって再度上昇している値動きになっているからってことに気がつけたことが素晴らしい。(2020年の上昇の上の方での横ばいのところでこのような値動きを見てて染み付いていてた)壁を抜ける挙動を掴むのは難しいから買いは狙っておらず、売り目線、でも上昇しそうな値動きだったから上昇のリズムが崩れてから売りだった。ただその崩れてからっていう値動きが明確にイメージできてなかった。頭にあったのは高値圏の安値切り上げるリズムから外れた動きになって、横ばいからって思ってたけど、多分こういうところ短めの横軸で落ちていきそうなのでそうなるにしても売れなかったと思う。
逆にここで買うにはどうしたらいいか。上昇しそうな値動きをしているから抜けていくかもってのは頭に既にある。でそこから、、、5Mで最後の上昇が強めに戻された動きが気になって、買えなかった。逆に上昇が弱まる値動きになるなら売ろうとした=危ない!!!ただ1:1で上げたあと3MA陰線下抜けずにそのまま上に行ったので売らなかったけど。
高値からの下降が強い=そこから売りが入った根拠を見つけたい、とともに、上昇の戻しが浅いころで止まり再度上昇しそうな値動きってなった場合、上側に抵抗帯がある場合は下からの上昇のリズムで一瞬抵抗帯上抜けてすぐに戻されたとしてもまだ上昇が強い値動きが継続するのであれば、下げない値動き(長めの横軸)から上に抜けていく動きになるってことを覚える。
ここの値動きを考えると、下げるなら1発目の戻しからの3MA抜けで下に落ちてもおかしくなかったところ、でも直前安値で止められてまた上に来た・・・ってなると1Hで上昇しそうな値動きの上昇のリズムで5Mで3波目っぽく上昇した、上側が強いなら落ちるなら下降してもおかしくないところで下降せずに上昇の押し目の位置で止まったしさらに安値を若干切り上げている=上昇が強いって証拠。ただし高値からの下降が強いことも事実だからこの下降の戻しでここから下げません=不自然に長い横ばいにならないと上昇しないってこと。1H200MAもあるし、1H下降FR38.2がある場所で値が揉んでいるので、ちゃんと下側が固い、下降しない=下降の戻しで落ちない=上山3つを待っても下げずに上昇してくるっていう動き。
最後の上山3つを待っても下げずに上昇してくる動き=これを上昇が弱い1:1で上げてきたところと混同したんだ。
前回エントリーしたところも5Mの直前の値動きの形としては同じような場面だった。高値からの下降の戻しで下降FR61.8で止められているけど、小さく高値切り上げてて上昇が強いのかなぁ落ちるのかなぁって場面で上昇が1:1になったところで売り、その後上に長い髭つけてから落ちたところ。
値動き的に上昇が強い時は1:1で上昇が弱そうに見えてもそれを根拠に売りというよりは、上げたけど上がれませんを確認してからの方が良かった。今回とは背景が違うけど、5Mのエントリーポイントを精査するときに同じような考え方するとこういうところで買えない。上位足の環境認識的に、今回は買い目線だった、けど上側に上位足の抵抗帯があって、5Mも直前下降が強いから、5Mの下降の戻し&上位足の上側抵抗帯で落ちないことをしつこく(不自然に長い=売りの形の横軸よりもう一歩長い)確認して、さらに小さく1:1=この動きが上昇しそうな値動きのサインとなって買い。上位足の環境認識的に、前回は売り目線だった、5M高値からの下降は強いけど、直前の値動きが安値と高値を切り上げている動きで上昇が強い、だから売るなら1:1の上昇が弱いではなく、上げるけど上がれませんでしたを待ってからの売り。(上昇が強いとき、1:1の後上げる値動きになるのかもしれない、今回も前回もそうなった。)
エントリー
なし
理由:売り目線だった。この日は買いの日。
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